昨今、情報が多く出回る中で、大学生が投資詐欺にあったとか、高齢者が年金を投資に全額入金して騙し取られたなど、多くの投資詐欺が横行しております。
今回は、あなたが今後、投資詐欺に合うことがなくなるように、実際に蔓延している投資詐欺をご紹介します。
身近な友人に勧められても、毅然とした態度で断ることができるように、今のうちに学んでおきましょう。
目次
1.投資情報商材
投資情報商材は、投資を多少かじったことがある程度の経験者の方が引っかかりやすい詐欺です。
ノーリスクで月利50%、年利200%など、極端に高いリターンを誇大表示していたらまず疑ってかかってください。
そもそも、ノーリスクでリターンを望むことは不可能です。限りなくリスクを下げた個人向け国債の0.05%の年利ですら、日本国の破綻のリスクを抱えているのです。
こんな事言うと、預金にだってリスクはありますが、1000万円までは保証されているので、一般の方は木にする必要はないですね。
中には、まず本当に儲かる手法を伝授して信用させてから、詐欺の投資情報商材を販売するという悪質な業者も存在するのでくれぐれもハイリターンの商品には気をつけてください。
ハイリターンには、それなりのハイリスクがついて回るものなんです。
2.自動トレードツール
これぞ、よく大学生の間で流行っている詐欺ですね。しかも売る側までもが騙されているという、、、恐ろしい商材です。
「〇〇万円でUSBを買わないか」と言われたら、まずはこの詐欺を疑ってください。
そもそも、現状自動トレードはまだプロのトレーダーの腕には勝てません。
ゴールドマン・サックスが、200ものAIを用いて自動トレードする投資信託を運用しておりますが、結果としては指数よりもいいパフォーマンスは出せていないのです。
中には、バイナリーオプションのエントリータイミングで自動アラートが鳴るという、半自動トレードツールも出回っているので、類似商品にも気をつけましょう。
3.新興国の謎の商品
証券会社が勧めてくる新興国の商品はさておき、友人や知人から新興国の商品を進められた場合は、まず疑ってください。
これがまた恐ろしい手法で、新興国の商品は、「最初は損が出るが、時が来たら爆上げする」という謳い文句で販売されています。
ですので、積立形式で詐欺の被害に合うケースが多いのが特徴です。
「最初は」損すると言うだけで、具体的にいつまで損を抱え続ければいいかが明示されません。
そのため、「今辞めたら損しただけだ、、、」という気持ちが生まれ、なかなか損切りができず、どんどんマイナス幅が拡大してしまいます。
ひどい場合、先のリターンを期待して消費者金融等で借金をして、金利とともにマイナスを膨らませていくパターンもあります。
このような被害に合わないためにできることは?
投資詐欺は、上記の3つ以外でも、数え切れないほどの種類があります。
そんな中で、詐欺にあわない方法は2つしかありません。
1、絶対に投資をしない
2。正しい知識をつける
投資に全く興味がなく、全然そそられないという方は、1を選択するのが最善の策でしょう。
最初から勝てる投資なんてありませんし、自分の手法を徐々に身につけていきながらだんだんと勝てるようになるのが定石です。
少しでも投資に興味あある方は、2の「正しい知識をつける」という選択をとってみてはいかがでしょうか?
最初から全部の知識をつけようとすると、資格の勉強のように難しいですが、まず1つの手法を身に着けて、それを実践し、慣れてきたら違う手法も勉強してみる、といった形で、段階的に学んでいくことが大切です。
投資の手法には、大きく分けて、ファンダメンタル分析と、テクニカル分析があるます。
この2つについてはそれぞれ下記の記事でまとめているので、気になる方は是非ご覧ください。
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